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Case Studies導入事例

安全教育の「新しい形」とは?ロジカ株式会社が挑む、ハイブリッド研修という選択

トラック事例

ロジカ株式会社

統括部長東田 崇寛様 よりお話を伺いました。

統括部長 東田様

なぜ「ハイブリッド研修」に取り組もうと思ったのですか?

一番の理由は、限られた時間で「質の高い教育」を実現したかったからです。

うちは月に1回しか安全会議の時間が取れないのですが、それだけで知識のインプットも、意見交換も、全部やろうとするとどうしても浅くなってしまう。そこで、「学ぶ時間」と「話し合う時間」をきちんと分けようと考えたんです。

どのように分けられたのでしょうか?

私たちは教育を大きく2つに分類しました。

・「知識の習得を中心とする学習」は、グッドラーニング!によるeラーニングで個別研修
・「コミュニケーションを必要とする研修」は、ディスカッション中心の集合研修

つまり、学ぶべきことは事前にeラーニングでインプットしてもらい、集合研修では意見交換や現場事例の共有に時間を使う。この切り分けがとても効果的なんです。

実際に効果は感じられましたか?

はい、すぐに感じることができました。

 グッドラーニング!で事前に内容を学習してきてもらうことで、対面研修が「理解度ゼロからのスタート」ではなくなるんです。だから、会議の内容がどんどん実践的で前向きになっていく。 例えば、「あの動画の運転例、ウチの現場だとどう対応すべきか?」といった議論が自然に出てくるようになりました。 これは、インプットとアウトプットを分けることで、相乗効果が生まれている証拠だと思っています。

ドライバーの皆様の反応はいかがでしょうか?

最初は「面倒くさい」「スマホでやるの?」という声もあると思っていました。でも、スマホでできる手軽さや、自分のペースで学べる便利さが好評で、嬉しい驚きでした。

特に若手のドライバーからは「動画で見るから頭に入りやすい」という声もありますし、ベテラン層も巻き戻して繰り返し見直せる点で安心感があるようです。

運行管理者として、グッドラーニング!導入のメリットはどんな点でしょう?

一番はやはり時間の使い方を最適化できることです。

教育担当者としても、「何を学んでいるか」「誰が受けているか」が一目でわかるので、確認や記録の手間が減り、本来の教育設計に集中できるようになりました。 あと、自社のドラレコ映像を教材にできるので「自分の会社のリアル」に即した内容にできるのも大きな魅力です。

最後に、同じ立場の運行管理者へ伝えたいことはありますか?

これからは「教育の全てを集合研修でやる時代」ではないと思います。 時間は限られていますし、働き方も多様化しています。 だからこそ「eラーニングで安全知識を効率的に習得し、対面研修で安全意識を深掘る」というハイブリッド型こそがこれからの標準になっていくと感じています。

 もし教育に行き詰まりを感じている方がいれば、グッドラーニング!をきっかけにこのハイブリッド研修を検討してみていただきたいと思います。

ロジカ株式会社車両

ロジカ株式会社 統括部長の東田様、ありがとうございました。

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