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Vol.01一時停止、守れていますか?|正しい一時停止の3つのポイント
全業種
一時停止標識がある場所、なんとなく止まっているだけになっていませんか? 本当に大切なのは、「止まること」よりも安全をしっかり確かめること。この記事では、一時停止の本当の目的や、事故を防ぐための正しい手順をわかりやすく解説します。
止まるだけじゃない!一時停止守れていますか?
一時停止は「止まればOK」じゃない!
道路交通法で定められた一時停止ですが、ただ“止まればいい”と思っている方も多いはず。正しい一時停止を身につけることで、自分や周囲の安全を守ることができます。ドライバーとして「本当に一時停止を守れているか」を改めて見直しましょう。
一時停止の3つのポイント
POINT1.一時停止の目的
一時停止の本当の目的は「止まる」ことだけではありません。
一時停止の目的は「安全確保をすること」
一時停止の場所では、確実に停止し、左右の安全確認を行うことが基本ですが、それに加えて自車の存在を相手に知らせることも重要です。
POINT2.停止時間に決まりはない
道路交通法では「一時停止は何秒停止すればいいのか?」について記述はありません。
タイヤを完全停止させ、左右の安全確認をする
過去の判例では、一時停止は「安全確認のために必要な適切な時間を停止すること」とされ、1秒程度の停止では一時停止とみなされなかった事例もあります。
POINT3.一時停止は多段階で行う
一時停止が指定されている場所では、見通しが悪く、停止線で止まる意味がないと感じるドライバーもいます。
しかし、一時停止の理由は事故回避と速度抑制のためであり、必ず停止線手前で一時停止することが重要です。
「まず停止」「次に見せて」「最後に確認」
- 一時停止線で完全停止
- 相手に自車を見せる
- 安全確認できる位置に進む
- 最後に安全確認する
まとめ
一時停止のルールを正しく守ることで、事故のリスクを減らし安全な運転ができます。「止まればいい」ではなく、「安全確認」と「存在のアピール」まで意識して一時停止を実践しましょう。
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