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Vol.09夏に頻発!? 車の故障と対策【3つのポイントでトラブル回避】

全業種

暑さが本格化する夏は、車両の故障が多発する季節です。とくに運送業や営業車両を扱うドライバー・運行管理者の皆さんにとっては、タイヤのパンクやバースト、エンジンのオーバーヒート、バッテリー上がりといった“夏ならでは”のトラブルは無視できません。今回は、現場ですぐ活かせる「3つのポイント」をわかりやすくご紹介します。

夏に頻発!?車の故障対策

夏に多い車の故障と対策~3つのポイント~

POINT1.タイヤのパンク・バースト

タイヤのパンク

夏は路面温度やタイヤ内部の空気温度が上昇しやすく、タイヤの劣化や空気圧の上昇、摩擦熱の影響でパンクやバーストが起こりやすくなります。

《運行前点検で重点チェック》
タイヤの溝量やひび割れ、異物が刺さっていないかをしっかり確認しましょう。

POINT2.オーバーヒート

水温系

車体の発熱に加え、外気温が高いと冷却が追い付かず、オーバーヒートが発生しやすくなります。

特に注意したい主な原因は次のとおりです。

  • 冷却水の不足や漏れ
  • ウォーターポンプやファンの作動不良
  • 各種センサーやサーモスタットの不具合《冷却水の不足が無いように!》

運転中も水温計や警告灯をこまめに確認しましょう。

POINT3.バッテリー上がり

バッテリー上がり

夏はエアコンの使用増加により、バッテリーへの負荷が大きくなります。
バッテリー液の不足や劣化によるトラブルも増加します。

バッテリー液の量や減りの早さ、液漏れの有無などを定期的にチェックしましょう。

万一のために、ブースターケーブルを車内に常備しておくと安心です。

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