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Vol.14【事故防止の重点】自転車同士の転倒が車道へ!巻き込みを防ぐために

全業種

トラックや営業車を運転するドライバーにとって、自転車との接触事故は日常のすぐそばに潜むリスクです。特に左折時や夜間走行では、わずかな見落としが重大事故につながることも。本記事では、運行管理者がドライバーへ伝えるべき「巻き込み防止の重点ポイント」をわかりやすく整理しました。

なぜ起きる?自転車との接触事故

自転車との事故はなぜ起きるのか

自転車は法律上「軽車両」であり、車道を走行する権利があります。
しかし実際には、歩道からの急な飛び出しや信号無視、夜間の無灯火など、ドライバーが予測しにくい動きをするケースが多くあります。
一方で「自転車は遅い」「止まるだろう」といった思い込みが、巻き込みや接触を招く原因にもなっています。

発生しやすいシーンは次のとおりです。

  • 交差点左折時の巻き込み事故
  • 車道での追い越し時の接触
  • 夜間や雨天時の視認不良
  • 下り坂でスピードを出した自転車との交錯

このような悩みの裏側には、「指導方法」そのものに原因があるかもしれません。

運行管理者が指導すべき3つのポイント

1左折時の安全確認の徹底

ウインカーを早めに出し、左ミラーと目視で左側方の安全を確認します。 特に交差点では、歩行者と並走する自転車の見落としがないよう注意を促しましょう。

2側方間隔の確保

追い越す際は、自転車がふらついても接触しないよう、少なくとも1メートル以上の間隔を取ります。 風圧による転倒リスクも考慮し、十分な余裕を持って通過することが大切です。 また、自転車同士が接触して転倒し、車道側へ倒れ込んでくるケースも実際に発生しています。 ドライバーには「前方だけでなく、歩道・路肩付近の動きにも注意を払う」よう指導してください。

3夜間・悪天候時の視認性確保

ライトやミラーの汚れを点検し、無灯火の自転車にも対応できるようハイビームを適切に活用します。 「見えないときほどスピードを控える」ことを意識させましょう。 万が一のトラブルを防ぐ「報告と記録」の徹底 1. その場で必ず報告する どんなに軽微でも、事故が起きたらまず警察・会社に連絡。 人身事故の可能性が少しでもある場合、警察の判断を仰ぐことが大切です。

万が一のトラブルに備える報告と記録

1その場で必ず報告する

どんなに軽微でも、事故が起きたらまず警察・会社に連絡。 人身事故の可能性が少しでもある場合、警察の判断を仰ぐことが大切です。

2記録を残す

現場・相手車両・損傷箇所・位置関係を写真やドラレコで記録しておく。 後から「言った・言わない」を防ぐ有効な証拠になります。

3示談はその場でしない

「大丈夫です」と言われても、その後痛みが出ることもあります。 その場の口約束や現金対応は避け、必ず会社を通じて処理するよう指導しましょう。

まとめ

自転車との事故は、速度が遅くても「接触=重大事故」になり得ます。 予測運転で防ぐことはもちろんですが、万が一発生した際には迅速な報告と正確な記録が、その後のトラブルを防ぐ最大の防御策です。

  • 見えていないだけで、いるかもしれない
  • 軽い接触でも、報告・記録を怠らない

この2つの意識を社内全体で共有し、安全運行を徹底しましょう。

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