インタビュー

Interview大阪府トラック協会東北支部様が、「動画で学ぶ」安全教育ツールのグッドラーニング!を導入した理由とは

大阪府トラック協会東北支部 事務長 筒井 康雄様
大阪府トラック協会

大阪府トラック協会東北支部

事務長 筒井 康雄様 より
お話を伺いました。

「教材をDVDで作れないか」という声が実現!実際に利用するユーザーの声は?

新型コロナウイルス感染症によって、運送業界にどのような変化がありましたか?

荷物の総量は大きく変わっていないと思いますが、やはり宅配とかの需要は伸びていますし、イベント関係や外食利用が減ったところは減っていきますので。その差がでてきていますね。
その分、大型トラックが入っていけるところは限られていますので、エリアによっては軽自動車での輸送が多くなってきているのかなと思います。

新型コロナウイルス感染症とは関係なく働き方改革が始まりましたので、一定数のドライバーさんにはしっかり休んでいただかないとといけない。同じく有休休暇も取得しないといけないという時代になって、ドライバー教育に割く時間を取れるかというとそれは難しい課題になってきていると思いますね。

安全教育に関する相談もあるのでしょうか?

本当にお恥ずかしい話なのですが、そもそも教育をしなきゃいけないことを知らない、理解されていない事業者さんがまだまだいらっしゃいます。協会でも巡回指導を行っていますが、その中で教育的指導記録簿を残してくださいということは指導するのですが、実際どうしたらいいものか・・ということでご相談を受けるケースが多いですね。

筒井 康雄様

ドライバー教育についてどう考えていらっしゃいますか?

私を含め、先生という立場に立たれたことのない方がほとんどですので、教え方ってどうしたらいいのかなというのが、分からないと思うんです。ですので、教育に関するマニュアルが欲しいというお声を聞いております。

今まではどのように安全教育をサポートされていたのでしょうか。

最初に全日本トラック協会が10冊セットのテキストを作ったときに、会員さんに1セットずつ配るようにしました。ただ配るだけですので、開けてもいらっしゃらない方が数多くいらっしゃいました。このテキストの内容を、どのようにドライバーさんへ伝えていけばいいのか知りたいという会員さんの声もいただきましたね。

その中で一部の役員さんの方からDVDで教材を作れないかという要望がありまして、検討したのですが、実際は教材メーカーに乗り出していない、商品としていないというのが分かりましたので、それを協会独自で作るのは至難の業だと思いましたね。

インターネットを使いこなせない方がまだまだいらっしゃるのも事実なのですが、特に若いドライバーさんがスマホを自分で使いこなせる時代ですので、そのように活用出来たらいいなと思ったところでグッドラーニング!の資料を請求してお声がけした次第です。

筒井 康雄様

導入を決めた事業者様の反響はいかがでしょうか?

本当に便利に使っているよというお声をいただきます。実際、担当者は教育にかかる時間を取れないところがほとんどだと思いますので、グッドラーニング!は自分で教材を作る必要がないので時間の短縮、時間を有効に使えると喜んでいただいております。

今後グッドラーニング!に求めることはございますか?

出来れば、事故のシーンなどリアルな動画などが作れたらいいなとは思います。トラックを走らせて、実際に事故を起こすわけにはいかないですが、それに近いリアルな動画を撮りたいなと考えてはいました。ただ、これを単独支部でやろうとしたらそれはそれは莫大な金額がかかりそうなので、運転手の視覚に訴えかけるような、さらにリアルな映像があればいいなと思います。

大阪府トラック協会東北支部の筒井康雄様、ありがとうございました。

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