インタビュー

Interviewグッドラーニング!導入の決め手は、法令に準拠した内容を「時間や場所を選ばず」学習できること

一般社団法人愛知県トラック協会 企画広報部 企画広報課 主任 飯田 浩貴
一般社団法人愛知県トラック協会

一般社団法人
愛知県トラック協会

企画広報部 企画広報課 主任 飯田 浩貴様 より
お話を伺いました。

現在の安全教育に関する課題とグッドラーニング!導入の目的とは?

愛知県トラック協会では青年部会でグッドラーニング!をご採用いただきましたが、トラック事業者における安全教育についてどのような課題があったとお考えでしょうか。

私は2年前まで愛知県トラック協会の適正化事業部に在籍していました。その時、各事業者様に巡回訪問をしていて感じたことは、教育を実施する側の人数に対して選任運転者数がとても多かったことです。これは教育を実施する側にも大きな負担がかかるなと思いました。さらに、トラックは交替勤務やドライバーさんごとの稼働時間にバラつきがありますので、全員が揃って教育を行うことは困難であるという状況が多く見受けられました。

あくまで私の肌感覚なので全ての事業者様には当てはまらないかもしれませんが、この業界の構造的な課題であるといった認識を強くしたのを覚えています。また、きちんと安全教育を行っているのに、それを記録に残していないといったことも多かったですね。他にはせっかく時間を割いて教育指導を行っているのに内容が国交省の指針に沿っていないというケースも多かったです。

そのような中、愛知県トラック協会青年部会でグッドラーニング!を採用した理由は何でしょうか。

青年部会企画委員会の中でグッドラーニング!を活用すれば様々な課題を解決できるのではないかという意見があがりました。やはり大きかったのは時間や場所を選ばずに学ぶことができるという点だと思います。インターネットにつながるPC、スマホ、タブレットさえ用意できれば、教育をする側と受ける側、双方の負担軽減に繋がります。

また、大前提である「法令に準拠した内容」を効果的に学習できるという点も大きかったと思います。監査対策はもとより運送事業者の基本である安心・安全な輸送提供に役立ちますからね。

協会として初任運転者講習などのサポートはしてきましたが、会員のドライバー全員に年間を通じて行う教育をすることはできませんでしたので、青年部会のこのチャレンジは大きいと思います。

愛知県トラック会館

安全教育が「自発的学習」に変化していくことに期待

ドライバーの皆様にとってグッドラーニング!はどのようなものになるとお考えでしょうか。

従来の紙ベースで行う研修ですと、内容が変わらないのでやはり飽きてしまうというのは正直なところだと思います。実際、モチベーションを維持するのが大変だという事業者様の声もありました。何年も在籍しているドライバーさんだと義務的になってしまうんですね。

その点、グッドラーニング!は毎年教材がリニューアルされる動画研修。やはり文字に比べて動画は見やすく頭に入りやすいと思います。しかもテストがあるので学習するモチベーションにも繋がります。テストで間違えてしまうというのは誰でも悔しいでしょうから(笑)

今後グッドラーニング!を使って安全教育がどのように変わっていくことを期待しますか?

従来の方法よりも手軽に効率的で、なおかつ確実な安全学習が行えることがスタンダードになることです。

誰でもそうだと思うのですが、やらされるタイミングで行う勉強よりも、自分のタイミングで行う勉強の方が身になると思うんです。グッドラーニング!ではもちろん期限というのはあるのですが、その中で自分のベストなタイミングで学習を行うことができます。
このように、安全教育が「やらされる教育」ではなく「自ら行う学習」になっていくといいなと思っています。

青年部会のグッドラーニング!採用が事業者様の安全教育の手助けとなり、ドライバー様の安全運転の一助となることを心より願っています。

一般社団法人愛知県トラック協会の飯田様、ありがとうございました。

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