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ドライバー教育12項目とは?動画教材で学ぶメリットと注意点を解説

トラック安全教育

ドライバー教育12項目とは?動画教材で学ぶメリットと注意点を解説

ドライバー教育12項目とは?貨物自動車運送事業者は、ドライバーに対して適切な指導・教育を行わなければなりません。その際に重要となってくるのがドライバー教育12項目です。教育を適切に行わなければ、行政処分の対象にもなります。今回は、ドライバー教育12項目の概要や動画教材で学ぶメリット、注意点を解説します。

  1. トラックドライバー教育における法定12項目とは?
    1. 概要
    2. 法令で義務付けられている理由
    3. どの事業者・ドライバーが対象になるのか?
  2. 法定12項目の具体的な内容
    1. 事業用自動車を運転する場合の心構え
    2. 事業用自動車の運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項
    3. 事業用自動車の構造上の特性
    4. 貨物の正しい積載方法
    5. 過積載の危険性
    6. 危険物を運搬する場合に留意すべき事項
    7. 適切な運行の経路及び該当経路における道路及び交通の状況
    8. 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法
    9. 運転者の運転適性に応じた安全運転
    10. 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法
    11. 健康管理の重要性
    12. 安全性の向上を図るための装備を備える事業用自動車の適切な運転方法
  3. ドライバー教育12項目を動画教材やeラーニングで学ぶメリット
    1. 研修時間・コストの削減
    2. 理解度の向上と定着率アップ
    3. 繰り返し視聴による復習効果
    4. 地方・多拠点企業での一括教育が可能
  4. ドライバー教育12項目を動画で実施する際の注意点
    1. 法令対応(動画のみで義務を満たせるかの確認)
    2. 対面・実技教育とのバランス
    3. 視聴記録・教育履歴の管理方法
    4. 動画コンテンツの選定基準(内容の正確性・最新性)
  5. ドライバー教育12項目の動画教材の選び方
    1. 法改正への対応状況
    2. 事業規模・業種への適合性
    3. 価格・導入コスト
    4. サポート・更新体制の有無
  6. 【法定12項目対応】ドライバー安全教育はグッドラーニング!がおすすめ
    1. メリット①国土交通省指定の安全指導教育に対応
    2. メリット②いつでもどこでも何度でも受講可能
    3. メリット③パソコンやスマホで受講可能
    4. メリット④学習の進捗確認や年間教育計画、指導教育記録簿が簡単に管理できる
    5. メリット⑤毎年リニューアルされる教材でマンネリ化防止
  7. まとめ

トラックドライバー教育における法定12項目とは?

まずはじめに、トラックドライバー教育における法定12項目について解説します。概要や法令で義務付けられている理由、対象になる事業者やドライバーをしっかりと把握しておきましょう。

概要

トラックドライバー教育における法定12項目とは、国土交通省が定める指導項目のことです。「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」として、内容が定められています。

法令で義務付けられている理由

トラックドライバーは、会社を離れ単独で仕事を行うのが基本です。そのためドライバーはさまざまなシーンにおいて自己判断をしなければなりません。ただし、自己判断をするためには知識や技能、経験が必要です。事業者は、ドライバーに対して法令を遵守できるような知識を提供し、事故を未然に防ぐこと・万が一何かあっても落ち着いて対処できるようにすることを教育しなければなりません。

どの事業者・ドライバーが対象になるのか?

ドライバー教育における法定12項目は、全ての貨物自動車運送事業者が対象です。

貨物自動車運送事業者は、交通事故を引き起こした事業用自動車の運転者についてその再発防止を図り、また、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転に関する技能及び知識を十分に習得していない新たに雇い入れた運転者及び加齢に伴い身体機能が変化しつつある高齢者である運転者について交通事故の未然防止を図るためには、これら特定の運転者に対し、よりきめ細かな指導を実施する必要がある。

出典:貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針

具体的には下記のようなドライバーが教育の対象となります。

  1. 死者または重傷者を生じた交通事故を引き起こした運転者
  2. 軽症者を生じた交通事故を引き起こし、かつ当該事故前の3年間に交通事故を引き起こしたことがある運転者
  3. 一般貨物自動車運送業者等の運転者として常時選任するために新たに雇い入れた者(初任運転者)
  4. 所属する貨物軽自動車運送事業者の運転者として初めて事業用自動車に乗務する者(貨物軽自動車初任運転者)
  5. 高齢運転者

出典:貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針

法定12項目の具体的な内容

ドライバー教育法定12項目は、以下を指します。

  • 事業用自動車を運転する場合の心構え
  • 事業用自動車の安全運行を確保するための遵守事項
  • 事業用自動車の構造上の特性
  • 貨物の正しい積載方法
  • 過積載の危険性
  • 危険物を運搬する場合に留意すべき事項
  • 適切な運行の経路及び当該経路における道路および交通の状況
  • 棄権の予測及び回避ならびに緊急時における対応方法
  • 運転者の運転適性に応じた安全運転
  • 健康管理の重要性
  • 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法

出典:https://promote.good-learning.jp/contents/driver-education-materials.html

それぞれ詳しく見ていきましょう。

事業用自動車を運転する場合の心構え

輸送事業は公的な事業です。輸送事業者には、安全かつ確実に貨物を輸送すること、事故を起こした場合は社会に与える影響の大きさをドライバーに認識させることが求められます。例えばドライバーが事故を起こしてしまうと輸送もストップするため、輸送先の企業にも迷惑をかけてしまいます。また、事故の報道があった場合は自社の経営にも影響が出てしまうでしょう。

事業用自動車の運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項

自動車運送事業法や道路交通法、道路運送車両法に基づき、守るべき事項を理解させなければなりません。日常の点検が非常に重要であること、事故を起こした場合の運転者に対する処分や加害者・被害者とその関係者に与える心理的影響の理解も求められています。

事業用自動車の構造上の特性

トラックをはじめとした事業用自動車は、乗用車に比べて車高や視野、死角や内輪差などが大きく異なります。また、自動車をけん引してコンテナを運搬する場合は確実にコンテナを固定するなど、安全配慮のポイントも違ってくるため、これらを運転者に理解させなければなりません。

貨物の正しい積載方法

貨物を積載する際は、偏荷重や運転中の荷崩れが生じないような貨物の積載方法や固縛方法を運転者に指導する必要があります。偏荷重が生じた場合は、カーブを通行した時の遠心力による転倒のリスクや事故のリスクが高くなる事例を挙げつつ、教育を行います。

過積載の危険性

過積載による交通事故の事例を説明しながら、過積載の安全性に与える影響や過積載による運行を行った時の運用事業者・運転者・荷主に対する処分を理解させます。

危険物を運搬する場合に留意すべき事項

事業者は、危険物に該当する貨物の種類や性質、危険物を運搬する前の確認事項や取り扱い方法、積載方法や運搬方法を運転者に理解させなければなりません。また、危険物が飛散したり、漏洩したりした場合にどのような安全確保を行うべきかなど、万が一の事態に備えた対応方法なども指導します。

適切な運行の経路及び該当経路における道路及び交通の状況

ヒヤリハットの体験事例を説明しつつ、貨物を輸送する際のルートや交通状況を事前に把握しておくことの重要性を指導します。また、実際に輸送する際にもあらかじめ設定した経路を通行するよう指導しなければなりません。

危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法

強風や豪雪、豪雨などの天候不良が運転に与える影響や右折時・左折時の内輪差、死角など危険なポイントに関して、危険予知訓練などの手法を用いた教育を行います。また、これらの危険に対して、危険を予測し事前に回避をするために指差呼称や安全呼称を行う習慣を体得させます。他にも、事故発生時や災害発生時の対応についても事例を交えながら理解させなければなりません。

運転者の運転適性に応じた安全運転

運転者に自身の運転傾向を理解させ、ストレスや心身の状況を理解させます。この運転適性は、一般適性診断を定期的に受診している事業所の診断結果を活用するのも良いでしょう。一般適性診断を活用しない場合は、運転手にどのような癖があるのか把握してもらうような指導教育が必要です。

交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法

いくら慣れている運転者でも、長時間運転すると疲れてしまいます。過労や睡眠不足、薬の副作用や飲酒の影響、自分の運転技能への過信による集中力の欠如による影響は、運転に大きな影響を及ぼします。これらの影響について事例を挙げて説明しなければなりません。加えて、勤務時間や乗務時間を理解させるとともに、運転中に疲労や眠気を感じた時は運転を中止し、休憩や睡眠取得を徹底させる、飲酒運転や酒気帯び運転及び覚醒剤等の使用禁止を徹底させます。

健康管理の重要性

疾病は交通事故の要因になり得ることを、事例を交えて説明し、健康診断の結果やストレスチェックの結果等に基づいて生活習慣の改善や心身の健康管理を行うことの重要さを理解させます。

安全性の向上を図るための装備を備える事業用自動車の適切な運転方法

安全性の向上を図るための装備がある事業用自動車を運行する場合、該当装置の使い方や誤った使い方をした場合の危険性を理解させなければなりません。

ドライバー教育12項目を動画教材やeラーニングで学ぶメリット

eラーニングで学習する人

ドライバー教育12項目を動画教材やeラーニングで学ぶと、さまざまなメリットがあります。忙しくて中々時間が取れなかったり、指導する人材が確保できなかったりする事業者の方は、e-ラーニングを取り入れてみませんか?

研修時間・コストの削減

従来の集合研修などでは、講師の手配や場所の確保、交通費など多くのコストが発生します。動画教材やe-ラーニングを導入すれば、移動や集合の手間もなく、研修実施にかかる人件費や運営コストも大幅に削減できますよ。また、場所や時間を問わず学べるので、受講者も気兼ねなく学習できます。

理解度の向上と定着率アップ

映像と音声で視覚・聴覚に訴求するため、テキスト教材だけでは伝わりにくい内容も直感的に理解しやすくなります。実際のドラレコ映像やヒヤリハットの瞬間を交えた内容になっているので、当事者意識も高まり記憶に残りやすく、実践への応用力強化にも最適です。

繰り返し視聴による復習効果

分からない部分や忘れてしまった内容があっても、動画教材やe-ラーニングであれば何度でも自由に視聴できます。個人のペースに合わせて進められるので、習熟度に応じた教育も可能です。復習の機会が増えることで、安全意識の定着にもつながりますよ。

地方・多拠点企業での一括教育が可能

動画教材やe-ラーニングは、インターネット環境さえあれば全国どこからでも受講できます。多拠点にドライバーを抱えている企業でも、教育内容を統一した学習内容を提供できるので、全社的な安全レベルの底上げを実現できるでしょう。

ドライバー教育12項目を動画で実施する際の注意点

タブレットでドライバー教育12項目を実施する作業員

いくら便利だからと言っても、動画教材やe-ラーニングはポイントを踏まえた上で選ぶのが重要です。ドライバー教育12項目にはさまざまな項目が定められているので、最新の情報を正しく学べる教材を選び有意義な学びにしましょう。

法令対応(動画のみで義務を満たせるかの確認)

ドライバー教育12項目は国土交通省が定める義務教育ですが、全ての項目を動画のみで対応できるとは限りません。例えば日常点検や実車操作など、実技や対面による指導が求められる内容も含まれています。動画学習を検討する際は、各教育項目について法令上の要件が満たせるかどうか、所轄の運輸支局に事前に確認しておくと安心です。

対面・実技教育とのバランス

動画教材は理解しやすく、受講者のペースで学べるのがメリットなものの、全てを動画で完結させようとすると、現場でしか得られない経験や実践的なスキルが不足してしまいます。特に安全運転や事故防止などの項目では、現場での体験や管理者によるフィードバックも重要です。そのため、動画と対面教育を組み合わせ、バランスの取れた教育体制の構築を意識しましょう。

視聴記録・教育履歴の管理方法

動画教材を用いた教育では、教育を実施した証明としての「視聴記録」や「履歴の管理」が不可欠となります。義務教育としての要件を満たすには、誰が・いつ・どの動画を視聴したのかを確認できるような環境が必要です。学習管理システムや視聴ログ機能などを活用し、受講証明を記録・保存できる仕組みを整えましょう。

動画コンテンツの選定基準(内容の正確性・最新性)

動画教材を選ぶ際には、内容が正確であること・法令改正に対応していることが重要です。交通ルールや業界の指導基準は日々変化します。そのため、常に最新の情報にアップデートされているかをしっかり確認する必要があります。また、実際の交通事故映像や運転例などを取り入れた、現場に即した教材を選ぶと、より実践的な学習ができるでしょう。

ドライバー教育12項目の動画教材の選び方

電話応対をする作業員

ドライバー教育12項目において動画教材を導入する際は、教育効果を最大限に引き出すため、内容や機能、コストなどの複数の観点から慎重に選定しましょう。以下のポイントを踏まえるとより最適な教材を選べますよ。

法改正への対応状況

教育内容が、国土交通省の最新指導指針や法令に、常に準拠しているかを確認しましょう。交通ルールや安全運転管理の基準は毎年見直されることもあるため、古い情報のままの教材では、法令違反や指導不足となるリスクがあります。教材を選定する際は「最新の法改正に対応しているか」「更新頻度はどのくらいか」をしっかりとチェックしましょう。

事業規模・業種への適合性

企業によって教育の必要性や現場の課題は異なります。例えば長距離移動を行う運送業と、地域密着型の配送業では、求められる教育内容に差があることでしょう。また、社員数が多い企業では一括管理機能や進捗確認機能が重要である一方、小規模事業者ではコストやシンプル性が重視されます。教材が自社の業種や規模、運行状態に合っているかを事前に確認しましょう。

価格・導入コスト

動画教材には、買い切り型・サブスクリプション型・学習進捗を管理できるシステム付きなど、さまざまな価格体系があります。初期費用や月額費用に加え、管理画面の利用料や受講者数による追加費用が発生する場合もあるため、トータルコストを見積もりも大切です。また、複数拠点で利用する場合や教育回数が多い場合には、費用対効果の高い料金体系を選ぶと、無駄なく運用できますよ。

サポート・更新体制の有無

動画教材は導入して終わりではありません。使い方のサポートや教材の更新、管理者へのフォロー体制が整っているかも重要な判断基準です。トラブル対応やコンテンツのアップデート、法改正時の通知など、継続的かつ安心して使える仕組みがあるかも確認しましょう。特に運行管理者や教育担当者の負担を減らしたい場合は、導入後の支援体制が充実している教材が望ましいですよ。

【法定12項目対応】ドライバー安全教育はグッドラーニング!がおすすめ

トラック・バス・タクシードライバー向け安全教育 グッドラーニング!

ドライバーの安全教育は、法定12項目に対応しているグッドラーニング!がおすすめです。効果的に学べる、ドライバーの安全教育に特化したe-ラーニングシステムで効率的に学習しましょう。

メリット①国土交通省指定の安全指導教育に対応

グッドラーニング!は、国土交通省指定の安全指導教育に対応しています。安全講座は直近の法令改正に対応した最新版を自動配信しています。契約の継続率は、なんと97%※!多くの事業者様が継続的に利用する効率の良いe-ラーニング型教育プログラムです。
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メリット②いつでもどこでも何度でも受講可能

グッドラーニング!は動画で受講できるため、場所や時間を選ばず学習したい時にすぐに受講できるのがメリットです。研修に行く手間や時間、コストも必要ないため、事業者・受講者共に効率良く学習ができます。

メリット③パソコンやスマホで受講可能

トラックドライバーは、ネット環境とスマホやパソコン、タブレットがあればいつでもどこでも学習可能です。待機時間や休憩時間などの隙間時間を有効活用し、自分のペースで安全教育を受講できます。e-ラーニングを活用することでドライバーのオーバーワークを防ぎ、働き方改革の推進にもつながりますよ。

メリット④学習の進捗確認や年間教育計画、指導教育記録簿が簡単に管理できる

監査に必要な書類はワンセット提供しています。指導教育記録簿は自動作成で、教育資料もデータで出力できるので、指導者や管理者の手間はいりません。また、受講状況や理解度のテスト結果などを一元管理しているため、受講者の理解度も可視化でき、フォローアップにも役立ちますよ。
導入前の活用相談から導入後の初期登録、設定や活用、自社のドラレコ映像を使用したオリジナル教材の作成方法まで、充実したカスタマーサービスを提供しています。困ったらいつでもご相談ください。

メリット⑤毎年リニューアルされる教材でマンネリ化防止

グッドラーニング!のe-ラーニングプログラムは、毎年教材内容をリニューアルしているので、マンネリ化を防ぎ、飽きずに楽しく学習ができます。CGやドラレコ映像、アニメーションを豊富に使った動画による講座は、紙の資料に比べて圧倒的に分かりやすいです。

まとめ

タブレットで教材を見る2人の社員

貨物自動車運送事業者は、自社のドライバーに対して適切な指導や教育を行わなければなりません。ドライバーはさまざまな地形や天候の中で、安全に運転する力が求められます。事業者は、ドライバーに対し、事故を未然に防ぎ安全な運行に必要な知識や運転スキルを身につけてもらうような指導が必要不可欠です。

ただし、ドライバーの人数が多かったり業務でバタバタしている場合は、運行管理者や教育担当者の負担もどんどん増えていきます。そういった環境では満足のいくドライバー教育ができないかもしれません。

そこでおすすめなのが、グッドラーニング!のe-ラーニング型教育プログラムです。いつでもどこでも受講可能な動画教材を活用し、ドライバー教育をより満足のいくものにしましょう。

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